
芝生のある庭は美しく、癒しの空間となります。しかし、手入れには体力と時間がかかり維持が大変です。そこで、電動芝刈り機を取り入れるとよいでしょう。電動芝刈り機にはコードレスタイプが存在します。スムーズに庭全体の手入れが可能です。ここでは、コードレス芝刈り機を3つ紹介しています。芝刈りをかんたんに済ませたい方は必見です。
DROP AND MOW(ETGJapan株式会社)
会社名 | ETG Japan株式会社 |
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住所 | 東京都大田区大森北1丁目1番5号 |
電話番号 | 03-6809-6810 |
ETGJapanは、作業空間やアウトドア活動に便利な機器を販売しています。ロボット芝刈り機は代表的な製品で、家庭で取り入れやすいことがメリットです。ここでは、DROP AND MOWの手軽さを紹介します。
工事なし・初期設定なしで使える小型ロボット芝刈り機
通常のロボット芝刈り機は、エリア制限をするために境界ワイヤーを設置します。また、充電ステーションも必要です。しかし、DROP AND MOWは、カメラやセンサーによって芝生を検知しています。
刈るべき箇所を識別できるので、境界ワイヤーの工事は不要です。また、バッテリー装着型のため、充電ステーション設置の手間もありません。購入後は、スムーズに使用可能です。
また、初期設定もなくボタンひとつで稼働するため、機械が苦手な方も扱いやすいでしょう。重量は6.6kgで持ち運びしやすく、力に自信がない方も管理しやすいサイズです。コンパクトで物置などに収納しやすく、盗難の心配もありません。
連続稼働時間は約3時間のため、100平米以下の庭に最適です。充電時間は約2時間かかるので、留守中や夜間に行うとよいでしょう。刈幅は160mmと細めの設計なので、複雑な形状もていねいに刈れます。
また、刈高は20~60mmと幅広い対応です。芝生の成長具合に合わせ、全体を均一に刈りこみます。そして、傾斜に強い設計であり、35度まで耐久可能です。安定感抜群に稼働し、庭全体を美しく仕上げます。
レンタルして一度試してから購入できる
電動芝刈り機は高価なものが多く、購入後に後悔することもあります。しかし、DROP AND MOWは、レンタル期間を経て購入可能です。レンタルサービスは有料ですが、使い勝手の体験には価値があります。
納得したうえで購入できるので、満足度は高くなるでしょう。庭の広さ・形状との相性や収納場所の想定、家族が取り扱えるかの確認は重要です。購入までに様々な点を検討できるので、積極的にレンタルサービスを利用しましょう。
MLM230D(株式会社マキタ)
会社名 | 株式会社マキタ |
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住所 | 愛知県安城市住吉町3丁目11番8号 |
電話番号 | 0120-17-1197 |
電動工具や機器で有名な、マキタが開発する芝刈り機です。屋外作業の味方となる企業のため、芝刈りの負担が大幅に減るでしょう。ここでは、MLM230Dの魅力を紹介します。
コードを気にせずしっかり芝刈りできるロボット芝刈り機
充電式芝刈り機のため、コードレスになります。小回りがきき、複雑な形状もストレスなく刈り込めるでしょう。また、起動スイッチは手元にあり、左右どちらでも反応します。利き手を選ばないので、スムーズな使い心地です。
充電1回で連続6分間稼働します。車7台分・90平米が目安です。戸建ての庭であれば充分な持続性でしょう。サイズは奥行1,105×横幅256×高さ920mmです。
一見大型ですが、折りたたみ可能なため収納しやすくなっています。収納時は、奥行264×横幅363×高さ780mmとコンパクトです。また、重量は8.2kgなため地面にしっかりと安定します。
高さ調整や静音性など女性でも使いやすい機能が充実
多機能性が魅力であり、いつでも誰でもかんたんに使えます。とくに女性が使用しても、重労働になりません。防水性が高いので、急な悪天候にも強い設計です。作業を中断するにも、焦らずに済むでしょう。
また、刈った芝は大型ファンにより排出されます。そして、集草かごに溜まるので芝の掃除が不要です。手間が大きく軽減するので、夏場の繁殖期は活躍します。さらに、静音性に優れているので住宅街の使用も安心です。
また、刈り込みは、際13mmまで進みます。細い通路などもていねいに刈り込めるので優秀です。そして、刈高は8段階調整で、約10~55mmに変えられます。芝生を好みの質感に仕上げられるでしょう。
BLM-2300(京セラインダストリアルツールズ)
会社名 | 京セラ インダストリアルツールズ株式会社 |
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住所 | 広島県福山市松浜町二丁目2番54号 |
電話番号 | 084-975-8989 |
大手メーカーの京セラグループが製造・販売する電動芝刈り機です。京セラでは、プロが納得する電動工具をつくり続けています。家庭用芝刈り機も信頼できるでしょう。ここでは、切れ味抜群で作業効率のよい電動芝刈り機を紹介します。
充電式だからいつでも・どこでも使えるロボット芝刈り機
充電式のため、コードレスで使える電動芝刈り機です。1回の充電で130平米まで刈り込めます。一般家庭であれば、どこでも使えるので十分な性能です。さらに、充電時間は約85分なのでスムーズに作業できます。
また、刈り込んだ草を17Lまで収集可能です。刈った芝が地面に溜まらないため、土壌や芝生の健康を維持します。刈込幅は230mmのため、複雑な形状もていねいに刈れるでしょう。
また、刈高は5~25mmと短めです。しかし、リヤホイールホルダーを付けることで、30~50mmまで対応します。芝生の種類や好みの質感で調整しましょう。
サイズ感は、奥行き1,080×横幅340×高さ920mmです。重量は11.3kgあり、全体的に大型ですが折りたためます。立てた状態で収納できるので、家庭用として最適です。
リール式3枚刃によるシャープな切れ味で芝にやさしい
電動芝刈り機にはリール式とロータリー式が存在します。リール式は筒型の部品に、らせん状の刃が埋めこまれている仕様です。ロータリー式は、円盤の縁に刃が付いています。リール式は切れ味がよいため、美しい仕上がりがメリットです。
とくに、短めに刈りたい時は向いています。青々しく、密集した芝生が魅力です。BLM-2300は3枚刃を使用し、1分間に2,900回転します。回転する刃と固定された刃が合わさる設計で、抜群の切れ味です。大きな動力でありながら、静音性能もあるので安心して使用できます。
まとめ
電動芝刈り機は、体力と時間に余裕を作るアイテムです。芝生が生い茂る季節も、ストレスが溜まりません。重労働から解放されて、生活の質を上げましょう。家族や生活環境に合わせ、手押し式とロボット式を選ぶと失敗しません。とくにロボット芝刈り機は、広い庭や体力に自信が無い方に最適です。ていねいに管理が行き届くので、芝生の美しさを心から楽しめるでしょう。